Mitsouko(ミツコ)
ゲラン(Guerlain) の中でも特に高い人気を誇っている名香 "Mitsouko(ミツコ)" 。
"ミツコ" は、第一次世界大戦直後の1919年、フランスで大流行していたジャポニズムに影響を受け誕生したフレグランス。
3代目調香師ジャック・ゲランが「ラ バタイユ」という小説の主人公である日本人女性「ミツコ」の慎ましやかで強い意思を秘めた女性像にインスピレーションを受けて創作した香りです。
Mitsouko(ミツコ) 100周年 アニバーサリー エディション
5代目調香師であるティエリー・ワッサーが来日し、長きに渡り愛され続けるミツコの香りの魅力とともに発表された "Mitsouko(ミツコ) 100周年 アニバーサリー エディション" は、Mitsouko(ミツコ)という香りの誕生から100周年を記念して製作される特別なフレグランスです。
日本の伝統的なクラフトマンシップと芸術に注目しコラボレーションした作品となっているそう。
100周年 アニバーサリー エディションの特別なボトル
"Mitsouko(ミツコ) 100周年 アニバーサリー エディション" のスペシャルボトルには、日本を代表する伝統工芸の「金箔」と繊細かつ緻密な「書」が美しくあしらわれています。
ボトル全体に施された金箔の装飾は、金沢の老舗ブランド“箔一”が手掛けており、代々受け継がれてきた工法を用いた美しく繊細なデザインとなっています。
ミツコの人物像を表現した、紅白の花を咲かす満開の梅の絵の「書」を手がけたのは、著名な書家である中塚翠涛氏。
ジャポニズムのルーツに回帰する金箔と書のコラボレーションが特別感をプラスしています。
Mitsouko(ミツコ)の香り
"Mitsouko(ミツコ)" は、「バランスの傑作」と称されるゲランの名香で、ミツコの凛とした強さをフルーティー・シプレーの香りで表現しています。女性のミステリアスさを感じさせる神秘的かつ情熱的な香りのフレグランスは、世界でも長く愛されています。
ジャスミンとローズにピーチを合わせたフルーティーな香りから、スパイスの香りをほのかに感じるアンダーグロースとベチバーを組み合わせたミステリアスな香りへと移り変わる変化を楽しむことができます。

92,500円
税抜/75ml
Mitsouko(ミツコ)の誕生100周年を記念した特別なボトルは、2019年11月15日(金)に発売を予定しています。